ミステリなるもの。

お題「好きなミステリー」

 

ここ最近本をあまり読めていませんが、やはり京極夏彦作品が僕は好きです。

出会いとしては小学生の時に見たアニメ版の巷説百物語でした。

今も好きですが当時も妖怪が好きでそれらがベースになっている作品ということで夜中見てました。

 

 

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

京極夏彦 巷説百物語 DVD-BOX ディレクターズエディション

 

 そこから高校生まで時が経ち、自分の小遣いで巷説百物語の小説を買ったのを覚えてます。

 

実の所、中禅寺秋彦が主役の百鬼夜行シリーズは大学生になってから初めて読みした。

 

両方とも妖怪がキーになっているので妖怪好きには堪らなく、雑学が多くつきますね。

 

そんな京極夏彦大先生のデビュー作、姑獲鳥の夏はこちら

 

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

 
姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)

姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)

 

 レンガ本と言われることでも有名なのでそんな方にはコミックス版も販売されてます。

 

 

姑獲鳥の夏 1 (怪COMIC)

姑獲鳥の夏 1 (怪COMIC)

 

 それまで文字の中でしか動かなかったキャラクターが手を取るようにわかるのは漫画の素晴らしさですね、ちなみにこの志水アキ先生が描いてる百鬼夜行シリーズは魍魎の匣がデビュー作になります。

 

現在は絡新婦の理を連載してます。

 

さてさて現在百鬼夜行シリーズの新刊は出ておりません、鵺の碑を首を長くして待ちましょう。

 

ではこれにてお開きでございます。